■プラムフィールド■

【 ファミコン救出計画 】

Illustration : 神凪いくみさん


元ゲーム文化研究家:ペンデルトン

既に5、6年前にゲームは止めているのですが、私がゲームにマニアックに接していた のは93年から98年の6年間ぐらいです。その頃はインタビュー、対談、売上関係など、資料となるものは古いものまで手を伸ばし、何でも探し集めていました。 FC、SFC、N64の任天堂作品は殆どすべてプレー&クリアしましたし、 ゲームフリークとして全盛期だったN64時代は、 めぼしいN64作品は全部クリアしたような気がします(笑)。 (つくづく私は任天堂で育った世代なんだな、と思います。) 当時は「テュロック」、「ゴールデンアイ」、「ブラストドーザー」、「スターウォーズ」など、 本当に今では絶対考えられないぐらい(激しい3D酔いに苦しみながらも)何でもやっきになってクリアしてました。

昔の忘れられない思い出は・・・95年頃、中古で入手したばかりのツインファミコン にPC−EngineCD−ROM2のアダプタを付けてプレーしていたところ、 突然ツインファミコンから白い煙が噴き出してきてぶっ壊してしまったことです(爆)。

ー その他、ゲーム関連の属性 ー
■病的なファイナルファンタジー&植松伸夫ファン。
■大のPC−Engine愛好家。
■熱烈なサンソフトマニア。
■密かな3DO援護者。

HP開設当時に掲載していたコラムを復活させました。




  
宮本茂&裕木奈江サイン           宮本茂サイン

#左はある雑誌の企画で裕木奈江が宮本茂にインタビューをした時(97年)のものです。
#右はN64発売当時の宮本茂インタビュー企画の時(96年)の読者プレゼントです。




『あっぱれ!ゲートボール』■PC−Engineの名作
『あっぱれ!ゲートボール』


とある怪しげなお店で監禁されているところを500円で無事救出!ゲートボールという極めて希なスポーツを題材にした珍作。タイトル画面の蟹股のおじいさんが良い味を出している(笑)。こんな素朴で愉快なゲームも最近はすっかり見なくなった・・・。


【 あ 〜 か 】
【 さ 〜 な 】
【 は 〜 わ 】



【 あ 〜 お 】


愛の伝説
オリュンポスの戦い
イマジニアリンクの冒険のパチもの(爆)。ここまで露骨にやっていると何だか関心してしまう。リバースエンジニアリングというより、プログラムなどまさにそのまま使い回されているのが印象(犯罪)的で、ある意味すごいゲームと言える。音楽もファルコム系な感じでとても良く、ゲームの出来は悪くないが、バランスがきつく恐ろしくストレスのたまる。
I LOVE
ソフトボール
C・DREAM女の子が主役のソフトボールゲーム。ピッチャーがアンダースローという点以外野球と変わらないが、割と良く出来ている。絵や動きが可愛い♪
悪魔城すぺしゃる
ぼくドラキュラくん
コナミ悪魔城ドラキュラの外伝的作品だがマップの構成が似てる事以外ほとんど別物。音楽も違う為ファンはがっかり。
悪魔城伝説 コナミ 音楽が素晴らしいコナミの名作アクション。ファミコンとは思えない出来の良さ。
アストロ ファング A WAVE恐ろしくクソゲー。阿修羅の章に勝手に付いてきた(笑)
アトランティスの謎 サンソフト 私の大好きな昔のサンソフトシリーズ♪ 激ムズだけど最高に面白い!隠れファンが多い。
アフターバーナー サンソフト セガの名作シューティングの移植。出来の悪さに不満。何故か母艦にSUNと書いてある(笑)
アルゴスの戦士
はちゃめちゃ大進撃
テクモ アーケードの移植作。サブタイトルから別物になってしまったのかとつい心配してしまうが、一応大丈夫。
アルマジロ IGS ソニックを意識したようなアクションゲーム。 処理速度の影響かもたもたしたプレー感覚が楽しさを半減させている。メガドラで出ていたら名作になったかも。
アンタッチャブルアルトロン3Dガンシューティングやアクションゲームが混在する奇抜なゲーム。アクションゲーム時の操作性が極めて悪いのが難点。
アーガス ジャレコ ジャレコの縦シューティング。面白くない。
アーバン
チャンピオン
任天堂 任天堂の初期の格闘ゲーム(?) 上下の打ち分けや防御が出来るのが画期的だが、やや単調にも思える。2P対戦が出来るの魅力。
イース ビクター音楽産業 ファルコムの不朽の名作。PC−エンジン版と比べてしまうが、ファミコン版も決して出来は悪くない。
イース2 ビクター音楽産業 ファルコムの名作。PC−エンジン版と比べられるが出来は悪くない。音楽も良くがんばってる。
イース3 ビクター音楽産業 ファルコムの名作。これもPC−エンジン版と比べられるが出来は良い。横スクロールになって更にがんばってる。音楽もまた良い。
SNK ABBAで何度でも復活出来る隠れた名作アクション。ときどき壁にハマッて出られなくなる(爆)
イー・アル・カンフーコナミコナミの名作格闘ゲーム。技も敵キャラの数もすべて半減しているのが残念でならない。3週目のチェーン使いが強敵(笑)
1942カプコンカプコン初期の縦シューティング。敵を撃っても爆音がしない為爽快感に乏しい。
いっきサンソフトサンソフトお得意の時代劇アクション。二人同時プレーが出来るのが魅力で、ストーリーが面白い。ちなみにボーナス面の曲は東海道五十三次のワープゾーンにも使われているがあまり知られていない(爆)
イメージファイト アイレム アイレムの名作シューティング。おぼえゲー。 出来は良い。
ヴォルガード2dB−SOFT横スクロールシューティング。特に感想が思い浮かばない。
ウィロー カプコングラフィックや演出の細やかさなどから恐らくスイートホームのスタッフが作ったと思われるアクションRPG。ほとんど脚光を浴びなかった事が残念な隠れた秀作。特に演出には一見の価値有り。後にバイオハザードに発展していく。
うる星やつら
ラムのウエディングベル
ジャレコ うる星やつらのアクションゲーム。昔ジャレコの部長が野球ゲームがあまりに売れない事に悩んで首吊り自殺をしたので嫌(笑)
宇宙警備隊 SDF HAL研究所 HAL研の隠れた名作シューティング。開発者は今でもシューティングは作りたいらしい。最近の大活躍で借金を返済し ”HAL研として復活 ”した。
ウルティマ
恐怖のエクソダス
ポニーキャニオン レベルアップすると敵も強くなるRPG。ちょっとマニア向け。エンディングの音楽が良い。村人を殺すとひどい事になる。王様をパーティに加えたい。
ウルティマ
聖者への道
ポニーキャニオン 聖者になる為には街の宝箱を取ってはいけない。修行僧などお坊さん向けRPG(笑)
エクセリオン ジャレコ 今プレーすると斬新な画面スクロールに驚くギャラガ系シューティング。
エキサイトバイク任天堂言わずと知れたファミコン創世記のバイクゲームの傑作。これ確か定価5500円で高かった。
エグゼドエグゼス徳間書店 昆虫達と戦う縦シューティング。一時子供達の間でクソゲーの代名詞にされる(笑) アーケード版は良いらしい。
エスパードリーム2
新たなる戦い
コナミ ディスクで発売された前作の続編。結構良く出来ている気はする。
SDガンダム
ガチャポン戦士5
バンダイガチャポン戦士の第5弾。戦闘がアクションでなく完全なシュミレーションになっている。残念。SDキャラ(人物)は可愛い。
FC原人ハドソンハドソンの身売り第一弾ソフト(爆)。広井王子の落書きが原案だとは言え、マリオの対抗馬的に作られていた作品で、PC原人はPCエンジンの顔になるはずのキャラクターだった。しかし後にFC原人、GB原人、SFC原人と徐々に落ちぶれていく(笑)・・・残念ながらポリゴンになったPS原人はまだ登場していない(爆)
F−1サーカス ニチブツ 名作PC−エンジン版の移植。出来は悪くないが当然のように見劣りはする。
F−1レース 任天堂 昔のアーケードの移植。すぐ爆発するレースゲーム。たぶん人は乗ってない。
えりかとさとるの
夢冒険
ナムコ 二人同時にプレー出来る画期的なアドベンチャー。新 鬼ヶ島に触発されたのかも。
美味しんぼ シンセイ 人気コミック美味しんぼのゲーム化。音楽がクラシックで新鮮で良いが、クソゲー指数はかなり高め。
オホーツクに消ゆ アスキー 堀井雄二の名作アドベンチャー。ヤスが犯人(笑) 音楽が良いので今MDで聴いてる。ちなみに大昔のPCソフト軽井沢誘拐案内の頃は、シナリオだけでなく、絵、音楽、プログラムとすべて一人で作っていたらしい。


【 か 〜 こ 】


KAGE ナツメFCにはいくつかの名作忍者アクションが存在するが、この作品もかなり良い部類に入ると思われる。
影の伝説 タイトー 忍者のアクションゲーム。すぐ死ぬ。
影狼伝説 ピクセル 忍者が主人公のアクションRPG。昔クリアしたし、良く出来てると思う。でも7年ぐらい画面を見ていないので憶えていない(笑)
銀河の三人 任天堂 宇宙を舞台にしたRPG。確かエニックス開発の任天堂発売だった。絵が永井豪。いつもこっちのタマが外れるのでストレスがタマる。音楽が良いので今MIDI聴いてる。
亀の恩返しハドソン横スクロールアクション。音楽がメガテンにそっくりなので、恐らく同じ作曲家ではないだろうか?
仮面の忍者赤影東映動画東映動画のアクションだけあってかなりクソゲーっぽい。赤影以外に青影や白影が使える。
株式道場
実践編
へクター 100円だったので救出。 恐ろしいので触っていない。
カラテカSoft Pro横スクロールアクション。上下の打ち分けや礼なども出来るが単調な為すぐに飽きる。今になってカラテカが空手家の意味だった事にようやく気付いた(笑)
ガンヘッド 新たなる戦いバリエPCエンジンの名作シューティングとはまったくの別物で、シュミレーションになっている。
ギミック サンソフト サンソフトの隠れた名作アクション。難易度が異常に高いがグラフィックも音楽も素晴らしい。メガドラで出ていたら人気が出たと思う。おしい。
究極タイガー ソニー ついPC−エンジン版と比べてしまうがファミコン版もがんばってる。
キャッスルエクセレントアスキー86年に発売されたパズルアクション。かなり難しい。
Captain ED
(キャプテン えど)
ソニー 異色の縦シューティング。未成熟なままの新鮮なアイデアが色々詰まったクソゲー。
キングコング2
怒りのメガトンパンチ
コナミどうして2なのかわからない。
キャプテン翼 テクモ 人気アニメのゲーム化。当時キャラものでこれほど賞賛を受けたのは他にない。演出とゲーム性が見事にマッチしている秀作ドラマチックシュミレーション。必殺シュートに数人がふっ飛ばされる(笑)
キャプテン翼2 スーパーストライカーテクモキャプテン翼シリーズはこの第2弾が最も名作だと言われている。敵にスタミナがなく必殺技を連発されるとストレスがたまるが、演出面が素晴らしく、それを補っている。名作。
キャプテン
シルバー
徳間書店原作付きアクションゲーム。キャラが大きいのが唯一の特徴。かなりのクソゲー。
京都花の密室殺人事件タイトータイトーサスペンスの第2弾。原作は山村美砂。当時のアドベンチャーは文章量が少ない為2時間ぐらいであっさり終わってしまう。出来は良くも悪くもないという感じ。
キン肉マン
マッスルタッグマッチ
バンダイ人気漫画キン肉マンのゲーム化。プロレスゲームだが技が少ない。ヨーロッパ版は訳あってブロッケン.jrがいないらしい(笑)
グーニーズコナミ有名映画の映画化。割と良く出来たアクション。
グラディウス コナミ 言わずと知れたコナミの名作シューティング。ファミ通のマンガ(はにゅにゅ)で売れ残って50円で売られていたという話が面白かった。
グラディウス2 コナミ ファミコンとは思えない出来の良さ。ファミコンの性能を極限まで引き出したコナミの名作シューティング。
クルクルランド 任天堂 タイトルの通りクルクル回るアクションゲーム。何故か自分のカセットの裏には人の名前が書いてある(笑) # 嫌な中古 (´д`メ)y-~~~
クロスファイヤーKYUGOあまり知られていないが、魂斗羅的な良作アクションゲーム。実在のヘリや潜水艦が登場し、かなりマニア好みのゲームになっている。難易度は高い。
けいさんゲーム 東京書籍 100円だったので救出。それだけ(笑)
けろけろけろっぴ
の大冒険2
バンダイけろけろけろっぴを題材にした横スクロールアクション。内容はかなりしっかりとしたゲームになっている。
ゲゲゲの鬼太郎
妖怪大魔境
サンリオ人気アニメのゲーム化。かなり難易度は高め。おどおどした雰囲気はよく出ている。
激突四駆バトルアイレムラジコン感覚で遊べるアクションゲーム。味付けがいまひとつ。
月風魔伝コナミコナミの名作アクション。かなり源平討魔伝っぽいが、出来はかなりのもの。メインBGMのイントロ部分は素晴らしい。よくタイトルが「げつふう」か「げっぷう」かで議論になる(爆)。
ケルナグールナムコ89年に発売されたナムコの格闘アクション。ユニークで多彩なアクションが楽しめる。取っ付きはあまり良くない。どうでもよいが、蹴ったり殴ったりするのでケルナグールだそうだ(笑)。
甲子園 不明すごく良く出来た甲子園ゲーム。ちょっと得した気分。
コブラコマンド DECO 何か小さな兵士の銃にやられるチャチーヘリ(笑) DECOは副業のタケノコ事業で何度も倒産しかけたので嫌(爆)
ゴーストバスターズ 徳間ソフト 人気映画ゴーストバスターズのゲーム化。ゴーストよりもお金を巻き上げるパトカーを避ける方が大変。徳間製作なので当然のようにクソゲー。けれど音楽は良い。ゲームスタート時にしわがれたサンプリングで『ゴォズドバズダァァー』と喋ってくれるのが最初にして最大の魅力(爆)
コナミ
ワイワイワールド
コナミ コナミの名作アクション。歴代のコナミキャラを救出しながらステージを進んでいく。音楽が素晴らしい。が、それ以上に敵に当たってもふっ飛ばない事がもっと素晴らしい(笑)
コナミックスポーツ
イン ソウル
コナミ知らないソフトだが結構面白そう。
ゴルゴ13 ビック東海 ビック東海の名作クソゲーアクション。ゲームを進めていくとファミコン初だと言える濃厚なラブシーンがあり衝撃を受ける。何故かポーズをかけるとゴルゴ13のテーマ曲のカラオケが始まる(笑) ・・・しかも3番まである(爆) 【クソゲーランキング入選濃厚作品】
ゴルフ任天堂任天堂の初期のゴルフゲーム。コンシューマ史上最も売れたゴルフゲームだけあって良く出来ている。ゴルフとしてというよりアクションとして出来が良い感じ。



『弁慶外伝』■PC−Engineの名作
『弁慶外伝』


サンソフトの隠れた名作RPG。キャラクターデザインを本宮ひろ志が担当している。このゲームを語る上で絶対に欠かせないのは音楽だろう。それほど弁慶外伝の音楽(#PC−Engine版に限る)は素晴らしい。もうひとつ、エンカウント(敵の出現率)の高さも忘れることは出来ない。ダンジョンなどではまさに一歩歩く毎に敵が出現する(笑)。


【 あ 〜 か 】
【 さ 〜 な 】
【 は 〜 わ 】


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